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  お供えしても良い物と避けるべき物とは?

お墓参りをする際、手を合わせに行くだけでなく、“お供え物”を持っていく方も多くいるでしょう。供養になれば、生前好きだったから、手ぶらはさすがにマナー違反など、さまざまな理由からお供え物を持ち込む方が多くいます。
しかし、お墓にお供えする物によってはマナー違反と捉えられる可能性があるため注意が必要です。本記事では、お墓へのお供えして良い物、避けるべき物を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。

お供えしてよい物とは?

お墓参りにおけるお供え物は、宗教によっても違うといわれています。
仏教であれば、五供(ごく・ごくう)と呼ばれるものキリスト教の場合は白い花などが一般的です。
ここでは、仏教を基本としたお供え物について考えていきます。まず、お供え物として良いといわれているのが、「故人が好んだ食べ物や飲み物」です。お墓に入っているのは故人であり、その人が好きだった物であれば基本的にはマナー違反とは捉えられません。また、その時期や季節にあった旬の食材などを選ぶのも良いとされているので覚えておきましょう。ただし、故人との「縁」を意識できる丸い物がとくに良いとされているため、それら形を意識してもよいのではないでしょうか。

お供え物として避けた方が良い物

上記で、「故人の好きだったものであれば、お供え物として利用しても良い」とお伝えしました。しかし、場合によってはタブーとされる物もあるため注意しましょう。
まず、ひとつが「肉や魚」といった、“殺生”を連想させるお供え物は避けた方がよいとされています。そもそも生ものは時間が経過すれば腐敗することため害虫が寄ってきたり、野生動物に狙われるためマナーとして問題視されるでしょう。
また、気にし過ぎることはありませんが、香りが強過ぎる物(花)トゲ、毒を連想させる植物や食品もタブーとされることがあるため避けた方が無難かもしれません。
ほか、においや辛みが強い野菜、つまり「にら、にんにく、ねぎ」など五辛と呼ばれているものは、仏教で古くから禁じられているためタブーとされています。
お墓によって違いはあるものの、仮にマナー違反となるお供え物をするとトラブルにも発展しかねますので避けておくべきでしょう。

まとめ

お墓参りをすること自体、とても大切なことです。そして、お供え物を供える行為も、故人は大変喜んでくれることでしょう。しかし、中にはタブーとされているものもあるため、つまらない誤解を避けるためにも知識だけは入れておく必要があります。
ぜひ、本記事を参考にした上でお墓参りに出掛けてみてください。

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