最新のお墓
お墓参り代行サービス
県外にお住いのお客さま
墓地のご紹介
記念碑
竹田石材

大分県大分市大字葛木79-3

097-522-0559

メールはこちらから

◎ 墓じまいやお墓のお引越し、ご先祖様は怒らない?

お墓の「墓じまい」や「お引越し(改葬)」を検討する際、多くの方が抱くのが「ご先祖様は怒らないだろうか?」という不安や罪悪感ではないでしょうか。ご先祖様を敬う気持ちがあるからこそ、このような疑問が浮かぶのは当然のことです。
結論から言うと、多くの場合、ご先祖様が怒るということはありません。むしろ、子孫が心を込めて供養のあり方を考え、行動していることを理解し、喜んでくださると考えられます。

なぜ「怒らない」と考えられるのか?

供養の本質は心にある

仏教や日本の伝統的な供養の考え方では、供養の本質は「お墓の形」や「場所」ではなく、故人を想う「心」にあるとされています。
どんなに立派なお墓があっても、誰も訪れず、故人を想う人がいなければ、それは本当の供養とは言えません。むしろ、お墓を維持管理する子孫が心を痛めたり、負担に感じたりする状況であれば、ご先祖様もそれを望んではいないでしょう。

子孫の幸せを願うのが親心

多くのご先祖様は、現世を生きる子孫が健康で幸せに暮らすことを願っています。お墓の維持が負担となり、子孫の生活に支障が出るような状況は、決して本意ではないはずです。子孫が無理なく供養を続けられる形を模索し、実行することは、むしろご先祖様への孝行と考えられます。

現代社会の変化への理解

昔とは異なり、核家族化や少子高齢化、都市部への人口集中など、社会の状況は大きく変化しました。お墓の承継者がいない、遠方に住んでいてお参りに行けない、経済的な負担が大きいといった問題は、現代に生きる私たちにとって避けては通れない現実です。ご先祖様も、こうした現代の変化を理解し、子孫が最善の選択をすることを願っていると考えるのが自然です。

「魂抜き」「魂入れ」の儀式

墓じまいや改葬の際には、「閉眼供養(魂抜き)」と「開眼供養(魂入れ)」という儀式を行うのが一般的です。これは、現在のお墓から故人の魂を抜き、新しい納骨先や供養の場所へ魂を移し替えるための重要な儀式です。これらの儀式を丁寧に行うことで、ご先祖様の魂は安らかに新しい場所へ移り、供養が継続されるとされています。

「怒られるかも」という不安を乗り越えるために

それでも「本当に大丈夫だろうか…」と不安を感じる方もいるかもしれません。そのような不安を解消するために、以下の点を心がけると良いでしょう。

親族間の十分な話し合い

お墓のことは、家族や親族にとって感情的な問題になりがちです。「ご先祖様が怒る」という不安は、実は親族間の意見の相違や摩擦から生じることもあります。墓じまいや改葬を検討する際は、必ず事前に親族間で十分に話し合い、全員が納得できる形で進めることが何よりも重要です。

菩提寺(お世話になっているお寺)への相談

寺院墓地にお墓がある場合は、まずは菩提寺の住職に相談し、事情を説明しましょう。住職は供養のプロであり、ご先祖様との関係性を踏まえた上で、適切なアドバイスをしてくれるはずです。誠意をもって相談すれば、理解を示してくれることがほとんどです。

丁寧な供養の継続

お墓の場所が変わっても、大切なのは故人を想い続けることです。新しい納骨先で定期的にお参りしたり、手を合わせたり、故人を偲ぶ機会を設けたりすることで、供養は途切れることなく続きます。ご先祖様は、その「想い」を一番大切にされるでしょう。

専門家への相談

墓じまいや改葬は、手続きも複雑で、費用もかかります。不安な場合は、石材店や終活カウンセラー、行政書士など、専門知識を持つプロに相談してみましょう。客観的なアドバイスを得ることで、安心して計画を進めることができます。

まとめ

墓じまいやお墓のお引越しは、決してご先祖様を粗末に扱う行為ではありません。むしろ、子孫が故人を大切に想い、今の時代に合わせた無理のない形で供養を継続するための、前向きな選択肢です。
ご先祖様は、子孫が心を込めて供養のあり方を考え、家族が幸せに暮らしていくことを願っているはずです。丁寧な手続きと、何よりも故人を想う気持ちを大切にすることで、きっとご先祖様もその選択を温かく見守ってくださるでしょう。

TOPへ戻る