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◎ お墓の維持費はどのくらいかかる?

お墓を建てた後も、永代にわたり故人を供養していくためには、維持費がかかります。
「お墓の維持費って具体的に何にいくらかかるの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
こちらではお墓の維持費の内訳とその相場、そして費用を抑えるための方法について紹介します。

お墓の維持費の内訳

管理費

霊園や寺院に支払う、墓地の維持・管理に関する費用です。
共有スペースの清掃、水道光熱費、管理事務所の運営費などに充てられます。

年間護持会費(寺院墓地の場合)

寺院墓地の場合、管理費に加えて、寺院の運営や行事のために「護持会費」が別途かかることがあります。

清掃費

お墓の清掃を業者に依頼する場合にかかる費用です。

修繕費

墓石や外柵などに破損が生じた場合に、修理するための費用です。

供養費

法要や行事の際にお寺に納めるお布施などの費用です。
これは毎年必ずかかるわけではありませんが、維持していく上で考慮すべき費用です。

維持費の相場

維持費の相場は、お墓の種類や立地、管理体制などによって大きく異なります。

公営霊園

管理費は比較的安価な傾向があり、年間数千円〜1万円程度が一般的です。

民営霊園

管理費は公営霊園よりもやや高くなる傾向があり、年間1万円〜3万円程度が目安です。
設備やサービスが充実している分、費用も高くなることがあります。

寺院墓地

管理費(護持会費を含む場合あり)は、寺院によって大きく異なり、年間5千円〜数万円程度と幅広いです。

維持費を抑えるための方法

お墓の維持費用を抑えるためのいくつかの方法をご紹介します。

管理費の安い霊園を選ぶ

公営霊園など、管理費が比較的安価な霊園を選ぶことが一つの方法です。
ただし、立地や設備などを考慮して総合的に判断しましょう。

自分で清掃を行う

定期的に自分でお墓の清掃を行うことで、清掃費用を節約できます。

必要最低限の修繕に留める

明らかに危険な場合を除き、緊急性の低い修繕は見送ることも検討できます。
ただし、放置しすぎると状態が悪化する可能性もあるため、注意が必要です。

永代供養を検討する

将来的に維持管理が難しくなることが予想される場合、永代供養という選択肢もあります。
永代供養は、霊園や寺院が永代にわたり供養・管理を行うシステムです。
ただし、個別の墓石がない場合や、合同の供養塔に納骨される形式が多いです。

墓じまいを検討する

やむを得ない事情で維持が困難になった場合、お墓を撤去し、遺骨を別の場所へ移す「墓じまい」という選択肢もあります。
墓じまいには費用がかかりますが、その後の維持費は不要になります。

まとめ

お墓の維持費は、管理費を中心に、清掃費や修繕費などがかかる可能性があります。
霊園の種類によって相場は異なり、長期的に見るとまとまった金額になります。
維持費を抑えるためには、霊園選びの段階から考慮したり、自分でお手入れをしたりするなどの方法があります。
将来的なことも見据え、ご家族でよく話し合って、無理のない方法を選ぶことが大切です。
もし、現在お墓の維持費について具体的なお悩みがあるようでしたら、当店にお気軽にご相談ください。

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